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学童保育とは

子と親の安心を育む『第二の家庭』

「今日はどこで何をしているのだろう。」「一人で寂しくないだろうか。」「何か事故にまきこまれていないだろうか。」 働く親には子どもへの心配がつきません。そんな中、学童保育は子どもたちが安全でいきいきとした放課後を過ごせるように、そして親が安心して働けるようにという保護者の切実な願いから生まれました。学童保育の子どもたちは、1年生から6年生の異年齢集団の中で、一緒に遊んだり、おやつを食べたり、宿題をしたりしながら、豊かでたくましい心と身体を育てています。各々の学童保育所には、子どもたちの成長を大きな愛で見守る指導員がいて、放課後の子どもたちを「おかえりなさい」と迎えています。また、子どもたちの言動に気を配り、一人ひとりの思い、揺れ動く心を受け止め、のびのび生活できることを大切にしています。

子の安心
子どもたちが自分らしく居られる場でありたい。

嬉しい気持ち、時には悔しい気持ちなど、子どもたちが感情を出せる場、そういった関係性をつくりたいと考えています。
学童は、6年間のかけがえのない子ども時代を過ごす場です。
子どもたち一人ひとりは全く違うという前提で、一人ひとりの違いを受け止めながら、子どもたち一人ひとりが自分らしく成長していく場をつくることを心がけています。

指導員としての心がけ

子どもたちの気持ちに寄り添うように、多面的に見ることを心がけています。
指導員同士で子どもたちとの関わりについて意見交換をしながら、子どもたちの個性、考え方などを把握しています。

ランドセル
子どもたちと指導員

親の安心
保護者にとって、子育ての伴走者でありたい。

学童では「伝え合う」ことを大切にしています。お迎えの時や保護者会の時など、家庭での様子や学童での様子を保護者と話し合い、共有しています。
「子育ての伴走者」という意識で、一緒に子育てを考え、一緒に子どもの成長を喜び合う関係性でありたいと考えています。

学童での生活

Q

宿題はやらせてもらえるの?

A

低学年の子どもたちには、学校から帰ってきたときに宿題の声かけをしています。中学年、高学年の場合は、子どもたちの自主性にまかせて見守っています。時間を決めて宿題をしたり、思いっきり遊んだ後にお迎えの時間まで集中して宿題をしたり、「学校から帰ってからすぐ宿題」というよりも、自分たちのやり方で取り組んでいるようです。宿題をやることが苦手な子どもたちには、保護者と相談しながら、子どもの気持ちも考えてそれぞれ対応しています。
時に高学年が低学年の子の勉強を見てあげたり、異年齢の中で自然と子どもたち同士が近づき、宿題を通して仲間意識も育っているようです。

Q

学童で子どもたちはどんな時間を過ごすの?

A

昔ながらの遊び、外遊びをしながら、のびのびと過ごします。
お出かけなどの行事もあります。

ビーズ

室内遊び

プラ板、スライム、粘土、折り紙、ビーズ、手芸、工作、コマ、ベーゴマ、トランプ、将棋、アイロンビーズ

クリスマス会

行事

誕生会、映画鑑賞、納涼祭、肝試し、ハイキング、バス遠足、クリスマス会

一輪車

外遊び

サッカー、鬼ごっこ、Sけん、なわとび、ザリガニとり、草花摘み、キックベース、缶けり、凧あげ、ドッジボール、野球、一輪車

Q

指導員ってどんな人?

A

保護者が安心して働くことができ、子どもたちが安心して帰ってこられる学童にしていくために、「学童保育の役割って?」「子どもたちの気持ちをより深く理解するには?」など、指導員が毎週集まる指導員会議で議論したり、研修会へ参加したり、常に学びながら指導員の仕事を考え、子どもたちと関わっています。

保護者の声

寄居学童保護者

我が家は、現在小学生二人が学童へ通っています。また、中3の息子は六年間学童でお世話になりました。学童保育では、私たち保護者が仕事をしている間、子どもたちの放課後や夏休みなどの長期休みに大人(指導員さん)が寄り添ってくれています。そのお陰で安心して働くことができています。また、子どもだけではなく、私達大人もお迎えの時や、保護者会などで指導員さんや、保護者同士が顔を合わせ、会話を交わすことを楽しみにしています。一緒に喜び、悩んで支えあう場所が学童保育だと思っています。親にとっても、同じ思いを共有できる出会いの場です。もし、入所に迷っていたら、ぜひ来てみてください。学校や、家庭とはまた違う、子どもたちに会えると思います。子どもたちが、学校からただいま!と帰ってきますよ。

桜沢学童保護者

学童保育を利用して良かったと思うことは、まず何よりも私たち親が「安心して働ける」ということです。いつなん時、襲い掛かってくるかわからない災害。東日本大震災の時もそうでした。
長い大きな揺れを感じ、いつもと異なる状況を把握。まず「我が子はどうしているだろうか…」と思うと同時に真っ先に学校へ電話をしました。何度かけてもつながりません。
では、学童保育ならばつながるのではないかと思い、即座に電話をかけましたが、こちらもつながりません。まさか連絡手段がなくなるとは…。
町外で働いている私には、連絡をとることができず、様子のわからない状況に、どっと不安だけがつきまといます。勤務先でも緊急事態の態勢がとられ、とにかく学童保育へ車を走らせました。すると、どうでしょう…。無邪気な笑い声が聞こえてきます。
学童保育のあるこの場所では、あまり大きな揺れを感じなかったと話す子ども。普段どおりに楽しく過ごしていました。仕事とはいえ、大切な子どもの側にいることができず、只々、不安な気持ちでいた私ですが、学童保育を利用していることで、万が一にも子どもが一人になることはなく、どんな時でも、子どもの心に寄り添っていてくださる指導員の方々。子どもが不安な気持ちに陥ることもなく、指導員の方々の対応には、ほんとうに感謝しています。働く親としては、こんなにも安心でき、頼りになる存在は他にはありません。

ブログ

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